ボタンの例( IDL バージョン)
この例について
以下の ボタンパターン の例は、ARIA 属性をコーディングするための新しい JavaScript 構文のデモンストレーションです。
このページの例のボタンに対する JavaScript は、ARIA 1.2で定義された IDL インターフェイス を使用しています。
これらの例の目的は、ARIA 属性リフレクションの使用方法を示し、ブラウザと支援技術の相互運用性のテストケースを提供することです。
具体的には、role 及び ariaPressed 属性は、setAttribute() 及び getAttribute() の代わりにドット表記法を使用してアクセスされます。
その他の点では、これらの例は ボタンの例 と同一です。
例
重要
この例は、ARIA 仕様のバージョン 1.2 まで導入されなかった構文を使用してコーディングされています。 ARIA 属性リフレクションに対応していないブラウザ を使用する場合、ボタンは正しくスタイル設定されません。
この印刷
アクションボタンは div 要素を使用しています。
ページを印刷
このミュート
トグルボタンは a 要素を使用しています。
キーボードサポート
| キー | 機能 |
|---|---|
| Enter | ボタンを作動させる。 |
| Space | ボタンを作動させる。 |
ロール、プロパティ、ステート、及び tabindex 属性
| ロール | 属性 | 要素 | 使用法 |
|---|---|---|---|
button |
div, a |
|
|
tabindex="0"
|
div, a |
|
|
aria-pressed="false" |
a |
|
|
aria-pressed="true" |
a |
|
|
aria-hidden="true" |
svg |
ボタンのアクセシブルな名前の計算から SVG を除外します。 |
JavaScript 及び CSSのソースコード
- CSS: button.css
- Javascript: button_idl.js
HTML ソースコード
<div class="advisement">
<h3>
重要
</h3>
<p>
この例は、ARIA 仕様のバージョン 1.2 まで導入されなかった構文を使用してコーディングされています。
<a href="https://github.com/w3c/aria-practices/issues/1692" target="_blank">
ARIA 属性リフレクションに対応していないブラウザ
</a>
を使用する場合、ボタンは正しくスタイル設定されません。
</p>
</div>
<p>
この
<q>
印刷
</q>
アクションボタンは
<code>
div
</code>
要素を使用しています。
</p>
<div tabindex="0" id="action">
ページを印刷
</div>
<p>
この
<q>
ミュート
</q>
トグルボタンは
<code>
a
</code>
要素を使用しています。
</p>
<a tabindex="0" id="toggle">
ミュート
<svg aria-hidden="true" focusable="false">
<use xlink:href="#icon-sound"></use>
</svg>
</a>